打ち子とおぼしき人物-その4
打ち子とおぼしき人物-その4
その日、私は、Aさんと、Bさんを、そのパチンコ屋に残して、家に帰りました。
そして、夜の11時半に、Aさんに電話しました。
電話をかけると、Aさんが元気よく出した。
「お、生きているな」と思いました。
実は、俺が帰ったあと、AさんとBさんは、2人で、駐車場にいったそうです。すると、誰も、いなかったそうです。
「びびって、相手は帰ったようです」とAさんは、笑いながらいいました。
おれが、警察にでも通報しようとしたかに見えたかもしれません。「打ち子」がばれると、店は大ダメージですから。
Bさん、一人と思ったのでしょう。じつは、3人いて、1人は、早々に店をでて、もう1人は極真のオーラを出していたので、相手は退散したのでしょう。
さらに、この話は、おちがあり、この事件の次の月から、この末尾が何で設定6というイベントは、開催されなくなったそうです。
やはり、店とぐるの打ち子だったようです。
半分怖かったけど、半分、楽しい思い出です。
なんせ、敵をやっつけたのですから。
以上。