パチスロ北斗の拳 修羅の国篇 のカイオウって、何者?調べてみました
Wikipediaでは、
『 修羅の国第一の羅将で、自らを“新世紀創造主”と称す。ラオウ、トキ、サヤカの実兄。
ラオウとよく似た容姿と体格を持つが、額から頬にかけて∧の形をした傷がある。アニメでは髪の色は青くラオウと瓜二つの顔である。
乗馬は黒王号に匹敵する体躯を持つ赤い巨馬で、トリケラトプスのような鎧をつけている。
幼少期、母の死をラオウと共に目の当たりにしたことや、ジュウケイに北斗宗家の血を引くヒョウを立てるよう強要されたことなどにより、これらが遠因で歪んだ性格を持つ。その性格は、相手の気持ちなどはどうでもよく、「おのれに従うか、それとも死か」といった力ずく的な思考であり、その辺りはラオウとよく似ている。圧倒的な実力のみならず北斗宗家同士の相討ちを画策するなどの狡猾さも持ち合わせ、テレビアニメにおいてはケンシロウが最後に倒した敵である。
卑劣で冷血漢。ヒョウの記憶を奪い、北斗宗家抹殺のために実の妹であるサヤカまでも殺した。
また、弟ラオウとの決別の証として、修羅の国の救世主伝説を流す。その伝説はカイオウの狡猾さや、かつての北斗神拳伝承者による救世主伝説という下地があったがために、カイオウとラオウの素性を知るジュウケイさえもこれを信じた。
身体から発する魔闘気を封じるため、全身と素顔を黒い鎧で覆いつくしている。この鎧が裂け崩れると鎧で抑えられていた魔闘気が大量に放出され、あげく魔界へと堕ちてしまう。その魔闘気は、鎧を着けていてもなお噴き出す強力なものである。ただし、鎧を使わずとも魔闘気をコントロールすることはできる。
少年時代から非凡な拳法の才能や人望の持ち主であったが、ヒョウや北斗宗家を立てるためにまだ10歳にも満たないヒョウと戦ってわざと敗れるようジュウケイから命じられる。その際にラオウとトキを人質に取られていたためにカイオウはこれを受け入れざるを得ず、結果として彼を慕う同世代の子供達から人望を失い、英雄としての道を閉ざされてしまう。また、優れた力量を持ちながらも、それ以上に激しい性情を抱えていたため、ラオウやトキと違い北斗神拳への入門を認められず、修羅の国に残された。こうした経緯から北斗宗家の血筋を憎悪している。
ただヒョウに対しては、北斗宗家に生まれたがゆえの過酷な運命にあったことや、お互いがそれぞれの弟と離されて修羅の国に残されたことで、少なからずある種の共感も抱いていた。
初戦では、ケンシロウが瀕死の惨敗を喫するほどの強さを発揮した。
再戦では、ケンシロウの目の前で破孔・死環白を突いたリンを愛馬に乗せて野に放ち、ケンシロウを精神的に追い詰め、北斗神拳封じの秘策・北斗逆死葬などを用いた。
しかし闘いの中で、自分にも北斗宗家の血が流れている事実を知って驚き、さらに、ケンシロウに「不敗の拳」と称した北斗宗家の拳の弱点を指摘され、己が自分より強い者と戦わなかった井の中の蛙に過ぎなかったと悟る。最後は心に正気を取り戻し、息絶えたヒョウと共に母親が眠る地の溶岩の中で死んでいった。』
・以上「修羅の国」の説明の中のカイオウです。(最終更新 2016年7月17日 (日) 15:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。『ウィキペディア日本語版』。より
とあります。これが、カイオウです。